Impalでは、ハンドボール用ユニフォームを取り扱っており、現在、全国各地のチーム様にご着用いただいております。
今回は、ハンドボール用ユニフォームの規定や生地についてご説明させていただきます。
ハンドボール用ユニフォームの製作を検討している場合にはぜひ参考にしてみてください。
(「日本ハンドボール協会」の「競技規則」を参照し、記述しております。)
・プレーヤーのユニフォームとは、シャツ、パンツ、ゴールキーパーパンツ、靴下を指す。
・プレーヤーのユニフォームの下に着用するインナーは、シャツ・パンツの主な色と同じ色にする必要がある。
・選手はスポーツシューズを履く必要がある。 ・チームのすべてのコートプレーヤーは、同一のユニフォームを着用する必要がある
・プレーヤーに危険を及ぼす可能性のあるものの着用は許可されない。
(例)頭の保護、フェイスマスク、ブレスレット、 時計、指輪、目に見えるピアス、ネックレスまたはチェーン、イヤリング、拘束バンドのない眼鏡、 頑丈なフレームのある眼鏡、またはその他の危険な物体が含まれる
・1つの色がシャツの大部分をはっきりと占める必要がある。(蛍光色の使用は許可されていない。)
・1つのチームのゴールキーパーは、同じ色のユニフォームを着用する必要がある。(一時的にゴールキーパーとしての役割を担うコートプレーヤーも当てはまる。)
・ユニフォームの色は、両方のチームのコートプレーヤーおよび相手チームのゴールキーパーと区別する必要がある。
・各チームは、2つの異なる色のユニフォームのセットを所有している必要があると定義されている。
a)明るい色のシャツ1セットと明るい色のショートパンツ1セット
b)濃い色のシャツ1セットと濃い色のショートパンツ1セット
c)ゴールキーパー用の2つの異なる色のシャツ
d)2色のゴールキーパーとして機能するコートプレーヤー用のシャツ
・プレーヤーは、縦が20cm以上の背番号と、10cm以上の胸番号をユニフォームにつけなければならない。
・背番号は、1から99まで使用できる。
・背番号は、ユニフォームの主となる色と異なる色、明瞭に認識可能な番号とする。(白地に黒の文字など)
Impalでは、上記の規定を確認し、ユニフォームの製作にあたっておりますが、ご着用される大会がお決まりの場合は、事前に各協会や運営組織の「ユニフォーム規程」をご確認の上、ユニフォームをご注文ください。(規程に則っていないユニフォームの場合、大会等によっては着用が認められない可能性がありますのでご注意ください。)
ハンドボール用ユニフォームは、動きやすく、汗をかいてもべたつかず、洗濯した際にもすぐ乾くポリエステル100%の生地を使用することが一般的です。また、プリントの方法については、昇華プリントといったプリント方法を採用し、生地に直接プリントをすることで、細かなデザインも鮮明にプリントする方法が主流となっています。かつては、胸番号や背番号を貼り付けていたユニフォームもありましたが、昇華プリントでは、生地に直接プリントをするため、番号が剥がれる心配もなくなりました。
Impalでも昇華プリントを採用し、ご注文いただいた方のご要望を取り入れた、チームオリジナルデザインのユニフォームを製作しております。チーム名や番号だけでなく、個人名やチームエンブレムを入れても金額は変わらずに製作が可能です!
ユニフォームの生地は、「ローコストタイプ」と「高機能タイプ」 2種類をご用意しており、お客様の好みやチーム状況に合わせて、お好きな生地をお選びいただけるようにしております。
ImpalのTシャツと同じ生地を使用しており、吸水速乾で動きやすく柔らかいポリエステル素材です。
・吸水速乾で動きやすいうえに、生地の丈夫さ、耐久性にこだわったポリエステル素材です。
ローコストタイプと高機能タイプで、選べるデザインやカラーも異なりますので、質感・デザイン・カラーを踏まえ、どのようなユニフォームにするかの選択を楽しんでいただければと存じます。
Impalのユニフォームは、ラグランタイプとセットインタイプもお選びいただけるようになっております。これは、シャツの作りの違いです。
肩回りから脇にかけて、袖の切り替えがある袖形状のことを指します。肩と袖が一体となっているため、肩が動かしやすいのが特徴です。
肩から脇にかけて袖の切り替えがある袖形状のことを指します。一般的な袖で、多くの洋服に使用しており、ImpalのTシャツもセットインタイプです。
ラグランタイプ・セットインタイプは、動きやすさに大きな差はございませんので、形状やデザインの好みによってお選びいただければと存じます。
私たちは、思い入れのあるウェアでハンドボールを楽しんでもらいたいと思い、日々、ユニフォームをはじめ、ハンドボールウェアのご製作をさせていただいております。一番の見せ場、活躍の瞬間である「試合」で着るユニフォームこそ、チームオリジナルの思いのこもったユニフォームで臨んでいただきたいと思っています。
ハンドボール用ユニフォームのご注文にあたり、3Dシュミレーションを活用していただいておりますが、シュミレーションでは、イメージが湧きづらかったり、理想に近づけなかったりすることもあるかもしれません。
そんなときには、私たちImpalスタッフへお気軽にご相談ください!
お客様のご要望を取り入れ、理想のハンドボール用ユニフォームを製作できるよう、私たちも精いっぱい努めますので、遠慮せず、お客様の声をお聞かせください。
Impalで作るユニフォームが、ハンドボーラーの皆さまの背中を押す1枚となりますように。
ご注文お待ちしております♪