いつもIMPALをご愛顧いただき、ありがとうございます!
今年度は、皆様にもっとIMPALのことを知っていただくため、月に1回コラムを掲載していく予定です。
IMPALの活動、スタッフ、商品紹介など、様々な話題を提供していきたいと思いますので、今後のコラム更新もぜひご覧ください!
今回のコラムでは、IMPALのことを初めて知った方、既に知っている方にもお伝えしたい、IMPALの歴史と今後の活動についてお話していきたいと思います。
IMPALは、2010年からハンドボールウェアブランドとして、様々な商品の販売を開始しました。
ハンドボールには欠かせないTシャツ、ゲームパンツをはじめとした商品の販売や、ユニフォームやウインドブレーカーなどのチームオーダーも承っております。
現在はオンラインショップでの商品の販売をメインとしていますが、全国各地の大会会場へと赴き、商品を販売することもございます。
この「IMPAL」という名前ですが、スペイン語で奇数という意味の言葉“impar”のスペルを変化させたものです。
ハンドボールでは1チームでコートに入ることができる人数は7人、歩くことができる穂数は3歩など、奇数が登場してくる場面があります。
また、日本では奇数が縁起の良い数字とされています。
これは、陰陽道の世界で、一桁の数のうち1,3,5,7,9の奇数を「陽数」を表すことに由来しています。
奇数がたびたび出てくるハンドボールの世界で、奇数のように縁起の良い存在になりたいという想いから「IMPAL」という名前がつけられました。
IMPALの母体である、渡作 株式会社は1930年、生地商として東京に創業、時代経緯の中、お客様のご要望に応えスポーツアパレルウェアメーカーとして、ウェア製造を手掛け、間も無く創業から100年を迎えようとしている会社です。
1990年に日本に自社第1工場の開設、1998年に第2工場、2012年にはより多くのお客様のご要望にお応えすべく自社中国工場の開設を行い、今では日本の技術、ノウハウを結集した品質と日本の物作りの心を持った工場へ育ち、日本と一体となった物作りを行っている生産工場です。
商品企画、生地開発、パターン、裁断、縫製、検品、貿易などのメーカー機能を持つ数少ないハンドボール専門ブランドとして活動してきました。
Tシャツの生地、ゲームパンツの形、ユニフォームの耐久性など、こだわり抜いた商品を日本中のハンドボーラーに届け、長い期間使用でき、快適にプレーすることができるよう、これからもウェアづくりで皆様のサポートをしていきます。
2022年からフェンシングや格闘技など様々なスポーツカテゴリーへのアクションを行い、製品作りの幅を広げ、成長を積み重ねてきました。
その中で『ハンドボール専門ではなくなってしまうのか』など、お客様にご心配をお掛けした部分があった事をお詫びします。
2024年 IMPALは原点である『ハンドボール』に総力をかけ、ハンドボール専門ブランドとしての新しい創造を開始し、皆様のご期待に応えることができるよう、さらに成長していきます。
『IMPALと共に歩み、ここまで育ててくれた沢山の皆様の期待を胸に』
新しいIMPALにご期待ください。
【IMPAL REBORN PLANNING ~ 未来100年を見据え、新たなるIMPALへ ~】
IMPALは2010年の立ち上げから多くの皆様に支えられ、これまで出逢えた沢山の子供たちもそれぞれの道を歩み、新しい舞台で今を挑戦している姿を想うと大変感慨深く、私たちIMPALも皆様と共に新しい未来への創造と挑戦を続け、これからも道を切り開いて行こうと思います。
Think of a dream ”Handball”
私達は皆様と共にHANDBALLを通じて人生を成長し続ける
このブランドメッセージと新たなロゴを掲げ、夢や目標に向かって頑張る全てのハンドボーラーとともに成長していきたいと考えています。
そして、渡作の理念『創るが幸せに』を胸にこれからも進化して参ります。
今年度、オンラインショップ内の「コラム」や各種SNSで皆様がIMPALのウェアを着用している様子や、チームでご注文いただいたウェアの製作事例などを掲載していきたいと考えています。
プライバシー保護の観点などもあり、難しい点もあるかと思いますが、ご協力いただけますと幸いです。
チームでの集合写真や、デザインが見えるような写真、プレー中の写真など、ドシドシお送りいただけますと幸いです。
メールにて送りいただく場合は、お問い合わせフォームからお問い合わせを頂くか、チームオーダーの担当者に直接ご連絡ください。
また、SNS等でタグ付けして投稿をしていただけましたら、引用して投稿をさせていただきますので、ぜひご協力ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これからも皆様の活動の支えとなれるように様々なウェアを作っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。